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概要:(13時50分現在)S&P500先物 3,866.00(-7.3)ナスダック100先物 11,812.90(-48.5)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は4
(13時50分現在)
S&P500先物 3,866.00(-7.3)
ナスダック100先物 11,812.90(-48.5)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は40ドル安。
長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
16日の主要3指数は続落。
終盤に下げ幅を縮小したが、戻りは限定的となり、ダウは139ドル安の30822ドルで取引を終えた。
この日発表されたミシガン大学消費者態度指数は前月から改善したものの、予想を下回った。
また、フェデックスの業績悪化で取扱い貨物量の減少が明らかになり、経済活動の縮小を嫌気した売りが優勢に。
金融引き締め加速への思惑により長期金利は底堅く推移し、ハイテクをはじめ幅広く売られた。
本日は弱含みか。
前週に軟調地合いが続いた反動で、自律反発狙いの買いが期待される。
ただ、明日から開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようと、積極的に動きづらい。
利上げ幅については0.75%がメーンシナリオだが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は「データ次第」の方針。
直近の堅調なインフレ指標を受け、1.00%に拡大するとの見方もある。
長期金利は先高観が続き、全般的に株買いは入りづらい地合いとみる。
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