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概要:[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27330.02;-296.49TOPIX;1910.11;-16.47[後場寄り付き概況]後場の日経平均は前日比296.49円安の27330.02円と、前
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;27330.02;-296.49TOPIX;1910.11;-16.47
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比296.49円安の27330.02円と、前引け(27362.83円)から下げ幅を広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は27300円~27380円のレンジで弱含み。
ドル・円は1ドル=143.90~144.00円と午前9時頃から80銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況では上海総合指数がもみ合いとなっている一方、香港ハンセン指数は大幅に下落。
レイバーデー明け、前日の米国市場では長期金利が急伸、株式が下落したことで本日の東京市場も売り優勢。
時間外取引のナスダック100先物などが軟調に推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に下落していることもあり、日経平均は後場も軟調な展開が続いている。
今晩には米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長の発言なども控えており、タカ派発言への警戒感から上値の重い展開となっている。
セクターでは海運、鉱業、石油・石炭上を筆頭にほぼ全面安。
一方、保険、不動産の2業種のみが上昇。
東証プライム市場の売買代金上位では郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)の海運大手が揃って急落。
レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)のハイテク株も軒並み安。
ほか、メルカリ
(TYO:4385)、トヨタ自 (TYO:7203)、日本電産 (TYO:6594)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、INPEX (TYO:1605)なども大幅に下落している。
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