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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 143.89/91 0.9922/26 142.78/82 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 143.89/91 0.9922/26 142.78/82
NY午後5時 142.79/80 0.9902/06 141.41/45
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の143円後半。一時144.38円まで上昇し、1998年以来約24年ぶりの高値を更新した。米金利の上昇でドルが買われる展開が続いている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27430.30 -196.21 27546.01 27268.70─27546.01
TOPIX 1915.65 -10.93 1920.87 1906.26─1921.23
東証出来高(万株) 111504 東証売買代金(億円) 27522.05
東京株式市場で日経平均は反落した。前日比196円21銭安の2万7430円30銭で大引けた。前日の米国株式市場の下落をそのまま引きずる形で、終始軟調な展開だった。強力な支持線として意識されている200日移動平均線(2万7467円10銭=7日)を割り込んだ。ただ、中盤以降はドル高/円安の進行が下支えとなり下げ渋った。
プライム市場の騰落数は、値上がり432銘柄(23%)に対し、値下がりが1369銘柄(74%)、変わらずが36銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。前営業日(マイナス0.043%)を上回った。「調達の動きが若干強まってきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 149.27 (-0.11)
安値─高値 148.79─149.29
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (+0.010)
安値─高値 0.245─0.240%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比11銭安の149円27銭と続落して取引を終えた。8月の米ISM非製造業総合指数が市場予想を上回ったことなどから、米10年債利回りが6月以来の高水準に上昇。円債先物は終盤下げ幅を縮小させたが、超長期金利が大きく上昇した。
新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の0.245%と7月20日以来1カ月半ぶり高水準を付け、日銀のイールドカーブ・コントロール政策の許容上限である0.25%に迫った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値も、前営業日比0.245%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.20─0.10
3年物 0.24─0.14
4年物 0.28─0.18
5年物 0.32─0.22
7年物 0.43─0.33
10年物 0.57─0.47
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