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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31318.44;-337.98Nasdaq;11630.86;-154.27CME225;27515;-145(大証比)[NY市場データ]2日の
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31318.44;-337.98
Nasdaq;11630.86;-154.27
CME225;27515;-145(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続落。
ダウ平均は337.98ドル安の31,318.44ドル、ナスダックは154.26ポイント安の11,630.86で取引を終了した。
8月雇用統計で労働市場の健全性が証明されたほか、賃金の伸びも安定する良好な結果となったため、ハードランティング回避を期待した買いから上昇スタート。
9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測も後退し、長期金利の低下に伴いハイテク株も買われた。
後場に入り、ロシアのガスプロムがノルドストリーム稼働停止を継続すると発表すると、欧州発の燃料危機を警戒した売りが膨らみ下落に転じた。
連休前のポジションを手仕舞う売りも目立ち、下げ幅を拡大して終了。
セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が売られた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の27515円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル=140.2円換算)でNTT (TYO:9432)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ブリヂストン (TYO:5108)、SUBARU (TYO:7270)などが下落した一方、オリンパス (TYO:7733)、デンソー (TYO:6902)、AGC (TYO:5201)、三井住友 (TYO:8316)などは上昇した。
全体では売りが優勢となった。
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