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概要:日銀が2日発表した8月のマネタリーベースの平均残高は前年比0.4%増の659兆7138億円となった。新型コロナウイルス対応特別オペの制度縮小で伸び率は2012年4月以来の小ささとなった。日銀当座預金は12年4月以来のマイナス転換となった。
日銀が2日発表した8月のマネタリーベースの平均残高は前年比0.4%増の659兆7138億円となった。新型コロナウイルス対応特別オペの制度縮小で伸び率は2012年4月以来の小ささとなった。写真は都内で2013年2月撮影(2022年 ロイター/Shohei Miyano)
[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日発表した8月のマネタリーベースの平均残高は前年比0.4%増の659兆7138億円となった。新型コロナウイルス対応特別オペの制度縮小で伸び率は2012年4月以来の小ささとなった。日銀当座預金は12年4月以来のマイナス転換となった。
内訳は日銀当預が0.1%減の534兆4467億円、紙幣は3.0%増の120兆3622億円。貨幣は2.6%減の4兆9049億円、現金両替時の手数料徴収が広がる中、過去最大の減少率が続いている。
8月末のマネタリーベース残高は644兆9826億円で、前月の665兆9614億円を大幅に下回った。日銀当座預金は519兆6523億円。
8月はコロナオペによる新規貸し出し1兆1713億円に対して、期落ちは約20兆5000億円に上った。今後も期落ちが続くため、マネタリーベースの平残は9月にも前年比マイナスに転じるとみられている。
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