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原油先物約6ドル安、燃料需要の軟化懸念などで
概要：[ヒューストン ３０日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約６ドル下落、約１カ月ぶりの大幅な下げとなった。各国中銀による利上げを背景に燃料需要が軟化するとの懸念のほか、イランの騒乱後もイランの原油輸出が減少していないことを受けた。
米国時間の原油先物は約６ドル下落、約１カ月ぶりの大幅な下げとなった。２０２０年４月撮影（２０２２年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo）
[ヒューストン ３０日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約６ドル下落、約１カ月ぶりの大幅な下げとなった。各国中銀による利上げを背景に燃料需要が軟化するとの懸念のほか、イランの騒乱後もイランの原油輸出が減少していないことを受けた。
清算値は、北海ブレント先物１０月限は５．７８ドル（５．５％）安の１バレル＝９９．３１ドル。一時９７．５５ドルまで下げた。
１０月限は３１日に期日を迎える。中心限月の１１月限は、４．９％安の９７．８４ドルだった。
米ＷＴＩ先物は、５ドル（５．５％）下落し、９１．６４ドルとなった。
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