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概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7719円(前日日中取引終値↑64円)・想定レンジ:上限7760円-下限7680円30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7719円(前日日中取引終値↑64円)
・想定レンジ:上限7760円-下限7680円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇一服となったことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。
また、昨日の日経平均が大幅下落した後、米株式市場で主要指数が続落したことを受け、投資家のリスク資産回避の動きが強まり、安全資産とされる金の投資需要が膨らむとの見方が広がっている。
こうした動きや心理を映し、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。
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