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概要:(13時50分現在)S&P500先物 4,142.30(+4.3)ナスダック100先物 12,909.50(+19.0)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は3
(13時50分現在)
S&P500先物 4,142.30(+4.3)
ナスダック100先物 12,909.50(+19.0)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。
長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
22日の主要3指数は大幅続落。
序盤から下げ幅を拡大する展開となり、ダウは643ドル安の33063ドルで取引を終えた。
この日は手がかりが乏しく、今週後半に予定される4-6月期国内総生産(GDP)改定値や個人消費支出の経済指標、ワイオミング州ジャクソンホールでの会合に市場の関心が向けられた。
特に、金融政策について一段の引き締めへの思惑から長期金利が上昇し、ハイテクを中心に幅広く売られ下げを主導した。
本日は下げ渋りか。
連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針に関する市場の見方は分かれているが、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げを維持するとの予想は半数を超える。
それにより長期金利は上昇基調に振れやすく、引き続きハイテクなどへの売り材料になりそうだ。
一方、今晩発表のPMIは製造業が前月より低調、サービス業は小幅に上回ると予想される。
想定に沿った底堅い内容なら、売り一巡後は買戻しが期待される。
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