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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 113812.87 +0.09%18日のブラジル株式市場は小幅高。 主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比105.11ポイント高(+0.09%)の113812.87で引けた
【ブラジル】ボベスパ指数 113812.87 +0.09%
18日のブラジル株式市場は小幅高。
主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比105.11ポイント高(+0.09%)の113812.87で引けた。
米長期金利の上げ渋りや原油高が買い材料となったようだ。
ただ、ボべスパ指数の90の構成銘柄では31が上昇、56が下落、変わらずは3で過半数の銘柄が下げている。
Natsura& Co ホールディングスの上げが目立った。
【ロシア】MICEX指数 2194.31 +0.26%
18日のロシア株式市場は、やや強含み。
主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比5.75ポイント高(+0.26%)の2194.31で引けた。
日中の取引レンジは、2176.02−2197.92。
原油先物の上昇を意識した買いが観測された。
【インド】SENSEX指数 60298.00 +0.06%
18日のインド株式市場は小幅高。
前日比37.87ポイント高(+0.06%)の60298.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数Niftyは、同12.25ポイント高(+0.07%)の17956.50で取引終了。
30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、14が上昇、16が下落、変わらずは0。
下落した銘柄がやや多かったものの、株価指数は小幅高となった。
コタック・マヒンドラ銀行の上げが目立った。
【中国本土】上海総合指数 3277.54 -0.46%
18日の上海総合指数は、前日比14.98ポイント安(-0.46%)の3277.54ポイントと3日ぶりに反落した。
中国経済の不透明感が改めて意識される流れ。
国内では新型コロナウイルスの新規感染数が増加しているほか、猛暑による電力不足の影響で、一部地域では工場操業が一時停止されている。
中国本土で17日に確認された新規感染は前日から急増し、約3カ月ぶりの高水準に達した。
また、連日の酷暑を受けて電力需要が急増する中、多くの地域で電力供給制限が実施されている。
もっとも、下値を叩くような売りはみられない。
中国当局の景気対策に対する期待感は持続している。
胡春華・副首相は17日、経済情勢は更に鈍化する恐れがあるとして、国内消費の回復を加速させる必要性に言及した。
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