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概要:[17日 ロイター] - 英国の富豪ジム・ラトクリフ氏が、サッカーのイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の買収に関心があると、ラトクリフ氏の広報担当者が17日、英紙タイ
[17日 ロイター] - 英国の富豪ジム・ラトクリフ氏が、サッカーのイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の買収に関心があると、ラトクリフ氏の広報担当者が17日、英紙タイムズに語った。
広報担当者は「マンUが売却されるのであれば、ラトクリフ氏は間違いなく買い手候補となる」とし、「長期保有を視野に入れた話し合いに関心がある」と語った。
マンUを巡っては、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が16日、「マンチェスター・ユナイテッドを買うよ」とツイッターに投稿。その後「これはツイッターにおける長年のジョークだ。私はいかなるスポーツチームも買わない」とツイートし、冗談だったと明らかにした。
ブルームバーグ・ニュースは17日、マンUの支配権を持つ米資産家のグレーザー家が、マンUの過半数以下の株式の売却を検討する可能性があると報じた。
ラトクリフ氏はマンチェスター地域の出身で、マンUの長年のファンという。今年、マンUと同じイングランド・プレミアリーグのチェルシー買収を目指したが、米大リーグ、ドジャースの共同オーナーを務めるトッド・ボーリー氏らの投資グループへの売却が決まった。
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