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概要:セグエグループ (TYO:3968)は10日、子会社のジェイズ・コミュニケーションが、IT、IoT、OT、IoMTのIPデバイス可視化を基盤技術として、企業ネットワークセキュリティ全般をカバーする統合
セグエグループ (TYO:3968)は10日、子会社のジェイズ・コミュニケーションが、IT、IoT、OT、IoMTのIPデバイス可視化を基盤技術として、企業ネットワークセキュリティ全般をカバーする統合セキュリティソリューションを提供するForescout Technologies(Forescout)と販売代理店契約を締結し、2022年8月より販売を開始すると発表した。
近年の公設、私設で拡大し続けるネットワークはIPカメラやセンサー、PLC等多様なIP機器が接続され、かつITとOT、IoTとクラウドが混在しているが、社内ネットワークに接続する持込PCやIoTデバイス、業界特有のOT機器は管理が難しくセキュリティホールとなりがちとなっている。
とりわけ製造業におけるOTネットワークや医療システムはサイバー攻撃に対して脆弱となっており、国内外においてセキュリティ事故が多数報道されている。
ジェイズ・コミュニケーションは、Forescoutの統合セキュリティソリューションであるForescoutプラットフォームを提供する。
Forescoutは、管理されていないデバイス、エージェントをインストールできないデバイスの可視化を基盤技術として多様な対応策を提供することにより企業セキュリティを強化できるという。
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