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概要:イノベーション (TYO:3970)は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。 売上高が前年同期比25.8%増の11.12億円、営業利益が同43.1%増の1.51億円、
イノベーション (TYO:3970)は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比25.8%増の11.12億円、営業利益が同43.1%増の1.51億円、経常利益が同42.9%増の1.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同69.1%増の0.92億円となった。
オンラインメディア事業の売上高は前年同期比28.7%増の8.04億円、セグメント利益は同65.1%増の3.47億円となった。
主力の「ITトレンド」においては、当第1四半期の来訪者数(延べ人数)は5,509,271人(同40.0%増)となった。
また、掲載製品数が2,843製品(同42.6%増)となったことに伴い資料請求数が増加したこと等により、増収増益となった。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比0.6%増の1.21億円、セグメント利益は同8.8%増の0.25億円となった。
主力製品の「List Finder」においては、当第1四半期のアカウント数は499件(同6.4%増)となった。
また、アカウント当たりの単価は上昇し続けていること等により、増収増益となった。
金融プラットフォーム事業の売上高は前年同期比35.1%増の1.85億円、セグメント利益は同99.0%減の256千円となった。
独立系フィナンシャルアドバイザーの増員等による体制強化に注力した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.7%増の55.50億円、営業利益が同6.7%増の8.30億円、経常利益が同5.8%増の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.0%増の4.75億円とする期初計画を据え置いている。
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