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概要:[ロンドン 31日 ロイター] - ジョンソン英首相の後任を決める与党保守党党首選の決選投票に臨むスナク前財務相は31日、所得税の基本税率を2029年までに計20%減税するとの公約を打ち出した。スナク
[ロンドン 31日 ロイター] - ジョンソン英首相の後任を決める与党保守党党首選の決選投票に臨むスナク前財務相は31日、所得税の基本税率を2029年までに計20%減税するとの公約を打ち出した。スナク氏は党所属下院議員による数度の投票では首位を維持したが、党員投票に焦点が移るにつれて、即時減税を掲げるトラス氏にリードを許している。
8月1日から各地の党員に投票用紙が送付され始めるのを控え、スナク氏として巻き返しを狙っていちかばちかの賭けに出た形だ。新党首発表は5日。
スナク氏は声明で、これまで公約してきたインフレ抑制に引き続き集中する一方で、インフレ抑制の実現に伴い、既に発表していた2024年の税率引き下げを公約通り実行し、下院の次の任期満了までにさらなる減税で合わせて20%の減税をすると表明した。そうなれば現在20パーセントポイントの基本税率は16パーセントポイントになる。次の任期満了は現情勢では2029年ごろになる可能性が高い。
スナク氏はサッチャー元首相以来の大幅減税になると主張し、「急進的な構想だが、現実的なものだ」と強調。社会保障費引き上げの見直しや計画されている法人税増税の取りやめを主張するトラス氏の計画はインフレをさらに高進させると批判した。
トラス氏は英経済を回復させるにはただちに減税することが必要だと主張している。
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