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概要:[シンガポール 29日 ロイター] - 英銀大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)が29日発表した上半期決算は、税引き前利益が前年同期比19%増加し、市場予想を上回った。金利上昇が寄与した。
[シンガポール 29日 ロイター] - 英銀大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)が29日発表した上半期決算は、税引き前利益が前年同期比19%増加し、市場予想を上回った。金利上昇が寄与した。
法定ベースの税引き前利益は28億ドルと、同行がまとめたアナリスト予想平均の24億8000万ドルを上回った。
中間配当は1株当たり0.04ドル、総額で1億1900万ドル支払う。また、5億ドルの自社株買いを発表した。
同社は欧米ではなく東側諸国・地域への事業集中が業績を押し上げたと説明。ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は先行きについては西側諸国で景気後退リスクが高まっているが、同行が事業展開する市場の多くは新型コロナウイルス禍後の回復が初期段階にあり、同行の成長見通しを下支えしているとした。
重要な収益指標である有形株主資本利益率(ROTE)は、早ければ2024年までに10%に到達する見込みとした。
一方、アジア地域の利益は中国の商業用不動産の問題やスリランカの混乱などに起因する信用コスト3億5100万ドルが下押し要因になった。
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