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個別銘柄戦略:GSユアサや日清製粉Gなどに注目
概要：26日の米株式市場でダウ平均は228.50ドル安（-0.71％）、ナスダック総合指数は-1.86％、シカゴ日経先物は大阪日中比235円安の27415円。 為替は1ドル＝136.80-90円。 技術会社
26日の米株式市場でダウ平均は228.50ドル安（-0.71％）、ナスダック総合指数は-1.86％、シカゴ日経先物は大阪日中比235円安の27415円。
為替は1ドル＝136.80-90円。
技術会社のゼネラル・エレクトリックの決算では、経済活動の再開に伴う航空機エンジンビジネスが好調で、内容が予想を上回った。
これを好感し、IHI (TYO:7013)や三菱重工 (TYO:7011)に物色が向かいそうだ。
業績予想を市場予想を上回る水準まで上方修正した日東電工 (TYO:6988)、シマノ (TYO:7309)は好感されるだろう。
第1四半期営業利益が予想を上回った日清製粉グループ本社 (TYO:2002)も堅調が予想される。
一方、市場予想を下回る決算となったオムロン (TYO:6645)、カプコン (TYO:9697)、マキタ (TYO:6586)、上半期計画を下方修正した大塚HD (TYO:4578)は嫌気されそうだ。
ほか、モルガン・スタンレー証券が「Overweight」でカバレッジを再開したJT (TYO:2914)、ユニ・チャーム (TYO:8113)、花王 (TYO:4452)、アサヒグループ (TYO:2502)、サントリー食品インターナショナル (TYO:2587)、クレディ・スイス証券がレーティングを格上げしたGSユアサ (TYO:6674)などが好感されよう。
後払い決済事業に参入したと伝わっているマネーフォワード (TYO:3994)は業容拡大が期待される動きが先行する可能性があろう。
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