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概要:[26日 ロイター] - 米マイクロソフトが26日発表した第4・四半期(6月30日まで)決算は、売上高が予想を下回った。ドル高に加え、パーソナルコンピューティング部門の鈍化と広告収入の減少が重しになった。
米マイクロソフトが26日発表した第4・四半期(6月30日まで)決算は、売上高が予想を下回った。ドル高に加え、パーソナルコンピューティング部門の鈍化と広告収入の減少が重しになった。(2022年 ロイター/Lucy Nicholson)
(第2段落の「減少」を「増加」に訂正します)
[26日 ロイター] - 米マイクロソフトが26日発表した第4・四半期(6月30日まで)決算は、売上高が予想を下回った。ドル高に加え、パーソナルコンピューティング部門の鈍化と広告収入の減少が重しになった。
売上高は518億7000万ドルと、前年同期の461億5000万ドルから増加(訂正)した。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の524億4000万ドルには届かなかった。
クラウドサービス「アジュール」は40%増。ビジブル・アルファがまとめた伸びの予想は43.1%だった。
ただ、リンクトインなどからの広告収入は減少。パーソナルコンピューティング部門の売上高は144億ドルと、予想の146億8000万ドルに届かなかった。
純利益は167億4000万ドル(1株当たり2.23ドル)と、前年同期の164億6000万ドル(同2.17ドル)から増加した。
決算発表を受け、マイクロソフトの株価は取引終了後の時間外取引で約1%下落した。年初からは約25%下落している。
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