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概要:コンファレンスボードが発表した7月消費者信頼感指数は95.7と、6月98.4から予想以上に低下し、昨年2月来で最低となった。 同時刻に米商務省が発表した6月新築住宅販売件数は前月比-8.1%の59万戸
コンファレンスボードが発表した7月消費者信頼感指数は95.7と、6月98.4から予想以上に低下し、昨年2月来で最低となった。
同時刻に米商務省が発表した6月新築住宅販売件数は前月比-8.1%の59万戸と、5月64.2万戸から予想以上に減少。
パンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最小となった。
米7月リッチモンド連銀製造業指数は0と、予想外に6月-11から改善し4月来で最大。
米国債相場は、消費者信頼感指数や新築住宅販売件数の予想以上の悪化もFOMCの利上げを織り込む売り圧力強く10年債利回りは2.7%まで低下後、2.74%まで上昇した。
ドルも底堅く推移し、ドル・円は136円55-60銭で推移。
ユーロ・ドルは1.0125ドルの安値圏でもみ合った。
【経済指標】
・米・7月リッチモンド連銀製造業指数:0(予想:-17、6月:-11)
・米・7月消費者信頼感指数:95.7(予想:97.0、6月:98.4←98.7)
・米・6月新築住宅販売件数:59万戸(予想:65.5万戸、5月:64.2万戸←69.6万戸)
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