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概要:[東京 25日 ロイター] - 25日の原油先物は4営業日続落。予想される米利上げが燃料需要の伸びを抑えると懸念されている。
25日の原油先物は4営業日続落。予想される米利上げが燃料需要の伸びを抑えると懸念されている。米ニューメキシコ州で2017年5月撮影(2022年 ロイター/Ernest Scheyder)
[東京 25日 ロイター] - 25日の原油先物は4営業日続落。予想される米利上げが燃料需要の伸びを抑えると懸念されている。
0205GMT(日本時間午前11時05分)時点で、北海ブレント先物9月限は0.48ドル(0.5%)安の1バレル=102.72ドル。4日続落している。
米WTI先物9月限は0.65ドル(0.7%)安の94.05ドルで、こちらも4日続落。
フジトミ証券の斎藤和彦チーフアナリストは、利上げが世界の燃料需要を減らすという懸念と、一部リビア原油生産の再開が世界の供給不足を和らげるとの見方から市場のトーンは弱気なままだろう、と述べた。
リビア国営石油会社(NOC)は23日、2週間で日量120万バレルへの生産回復を目指すと表明した。
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