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概要:日経平均は156円安(9時5分現在)。 今日の東京株式市場は売りが先行した。 先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。 また、日経平均が先週末までの7日続伸で1500
日経平均は156円安(9時5分現在)。
今日の東京株式市場は売りが先行した。
先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均が先週末までの7日続伸で1500円を超す上げとなったことから利益確定売りが出やすかった。
さらに、外為市場で1ドル=136円40銭台と先週末22日15時頃に比べ1円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価を抑えた。
一方、先週21日に欧州中央銀行(ECB)が0.5ptと事前の予想(0.25pt)を上回る利上げに踏み切ったが相場のネガティブな反応は限られ、また、米連邦準備制度理事会(FRB)による0.75ptの利上げも株式相場にはかなり織り込まれているとの見方が増え、欧米の金融政策に対する過度な警戒感が後退したが、寄付き段階では売りが優勢だった。
寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。
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