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概要:22日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、137円付近まで下落後は正午にかけて137円半ばに値を戻す展開となった。 日経平均株価がプラスに転じ、主要通貨は対円で下げづらい値動きに。 また、米10年債利
22日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、137円付近まで下落後は正午にかけて137円半ばに値を戻す展開となった。
日経平均株価がプラスに転じ、主要通貨は対円で下げづらい値動きに。
また、米10年債利回りが下げ止まり、ドル売りはいったん収束したようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円03銭から137円59銭、ユーロ・円は139円98銭から140円64銭、ユーロ・ドルは1.0191ドルから1.0230ドル。
【経済指標】
・日・6月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.2%(予想:+2.2%、5月:+2.1%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「6月の消費死者物価指数の上昇は、原油をはじめ原材料価格高騰が背景」
「景気の下振れリスクを十分注意する必要がある」
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