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概要:英郵便事業を運営するロイヤル・メールの従業員ら11万5000人余りが賃上げを巡りスト決行を決めたと、通信労組(CWU)が19日明らかにした。実施されれば英産業部門の労働争議としては今夏最大規模になる可能性があるという。
7月19日、英郵便事業を運営するロイヤル・メールの従業員ら11万5000人余りが賃上げを巡りスト決行を決めたと、通信労組(CWU)が明らかにした。ロンドンで2020年6月撮影(2022年 ロイター/John Sibley)
[ロンドン 19日 ロイター] - 英郵便事業を運営するロイヤル・メールの従業員ら11万5000人余りが賃上げを巡りスト決行を決めたと、通信労組(CWU)が19日明らかにした。実施されれば英産業部門の労働争議としては今夏最大規模になる可能性があるという。
英国は数十年来最悪の生活費危機に直面しており、インフレ拡大と実質賃金伸び率の低迷から、港湾、鉄道、航空部門などで労組がストや労働争議の決行を余儀なくされている。
ロイヤル・メールはCWUの加入従業員に数年来で最大の5.5%の賃上げを提案。しかし、インフレ率は年内に11%に達すると予想されており、CWUは「直接的かつ条件なしの」賃上げを要求している。
ストは投票率77%で、賛成が97.6%に上った。
ロイヤル・メールの広報担当者は、会社はこの結果に失望していると表明。「約3カ月にわたって交渉してきたにもかかわらず、CWUは状況への適応に必要な変革について有意義な協議に応じなかった」とした上で、「ストが行われた場合、われわれは顧客の混乱を最小限にとどめる危機管理対策を用意している」と述べた。
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