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スイス中銀、9月に0.75％の利上げも＝現地紙
概要：[ウィーン １６日 ロイター] - スイス紙シュバイツ・アム・ ボッヘンエンデが１６日、関係者の話として報じたところによると、スイス国立銀行（中央銀行）は９月の金融政策決定会合で５０ベーシスポイント（ｂｐ）か７５ｂｐの利上げを計画している。
スイス国立銀行（中央銀行）は９月の金融政策決定会合で５０ベーシスポイント（ｂｐ）か７５ｂｐの利上げを計画している。現地紙が７月１６日報じた。写真はスイス中銀の建物。４月撮影（２０２２年 ロイター／Arnd Wiegmann）
[ウィーン １６日 ロイター] - スイス紙シュバイツ・アム・ ボッヘンエンデが１６日、関係者の話として報じたところによると、スイス国立銀行（中央銀行）は９月の金融政策決定会合で５０ベーシスポイント（ｂｐ）か７５ｂｐの利上げを計画している。
スイス中銀は先月、１５年ぶりに政策金利を引き上げた。ジョルダン総裁はその後、インフレ圧力が続いていることから一段の引き締めが必要になる可能性が高いとの認識を示している。
シュバイツ・アム・ ボッヘンエンデ紙は中銀が次回９月２２日の会合で金利をマイナス０．２５％から５０ｂｐ引き上げ０．２５％にする計画と伝えた。
インフレ率がさらに上昇すれば７５ｂｐの利上げもあり得るが、会合までに状況が変わる可能性があるとしている。
一部のアナリストは、中銀が９月２２日を待たずに臨時会合で利上げを行う可能性があるとの見方を示している。
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