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概要:パナソニックホールディングスは14日、米中西部カンザス州に車載用リチウムイオン電池の工場を建設する計画を明らかにした。電池事業を手掛ける子会社のパナソニックエナジーが同州に申請していた投資誘致補助金制度が承認されたと発表した。
パナソニックホールディングスは14日、米中西部カンザス州に車載用リチウムイオン電池の工場を建設する計画を明らかにした。電池事業を手掛ける子会社のパナソニックエナジーが同州に申請していた投資誘致補助金制度が承認されたと発表した。
パナソニックHDの取締役会で承認が得られれば、正式に車載用リチウムイオン電池工場の立地先として決定する。発表によると、工場の候補地はカンザス州デソトで、最大4000人の新規雇用と約40億ドル(約5500億円)の投資を生み出すことが期待されている。
ブルームバーグは3月、パナソニックHDが数十億ドル規模の工場を建設するため、オクラホマ州とカンザス州の工場用地を検討していると報じていた。
パナソニックエナジーの只信一生社長は、「自動車業界での電動化が進む中、その需要に対応するために米国での車載電池生産を拡大することは非常に重要」とコメントを発表した。
パナソニックHDは米ネバダ州で車載電池工場を米テスラと共同運営するほか、テスラの要請を受けて従来型より高容量で工数も少ない新型電池「4680」を開発している。4680は和歌山工場(和歌山県紀の川市)で量産体制を見極めるため、大規模な試作を行っている。
只信氏は6月の事業説明会で、車載電池について「2028年度にかけて現在の3-4倍の生産能力拡大を目指す」としていた。
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