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概要:■通期の営業、経常、純利益は従来予想を22%から25%上回る見込み アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は7月14日、急反発となり、取引開始後に10%高の1830円(17
■通期の営業、経常、純利益は従来予想を22%から25%上回る見込み
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は7月14日、急反発となり、取引開始後に10%高の1830円(170円高)まで上げた後も1800円前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。13日15時に第3四半期連結決算と今8月期の通期連結業績予想の増額修正、8月期末配当の増配を発表し、好感されている。
第3四半期連結決算(2021年9月~22年5月・累計)は、前期比で売上高が52.2%増加し、営業利益は2.5倍、四半期純利益は2.4倍となり大幅な増収増益だった。ファウンドリやロジックメーカーにおける先端投資が行われるとともに、中国の半導体内製化へ向けた投資が行われるなどで、受注環境が堅調だった。
今8月期・通期の連結業績予想は、前回予想時より部材の確保が見込めることから、売上高は前回予想を3.4%上回る121億円の見込みとした。営業、経常、当期純利益は同22%から25%上回る額に見直した。また、8月期末配当を1株につき従来予想比2円増の8円の予定(前期は7円)とした。年間では14円(同12円)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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