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概要:[東京 12日 ロイター] - AGCは12日、22年1―6月期の連結売上高予想を9700億円へと上方修正した。営業利益も1150億円へ引き上げた。 カセイソーダや塩化ビニル樹脂の販売価格が当初想定
[東京 12日 ロイター] - AGCは12日、22年1―6月期の連結売上高予想を9700億円へと上方修正した。営業利益も1150億円へ引き上げた。
カセイソーダや塩化ビニル樹脂の販売価格が当初想定より高い水準で推移したほか、欧州の建築用ガラス事業で、原材料価格上昇分を価格転嫁できたことが収益を押し上げた。通期業績見通しは据え置いた。
当初の連結売上高は8700億円、営業利益は950億円の見込みで、それぞれ、11.5%、21.1%増額した。
通期予想については、現在精査中とし、8月2日に予定している22年1―6月期決算発表時に改めて公表するとしている。
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