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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 98608.76 -0.35%4日のブラジル株式市場は小反落。 主要指標のボベスパ指数は前日比345.14ポイント安(-0.35%)の98608.76で取引を終了した。 99
【ブラジル】ボベスパ指数 98608.76 -0.35%
4日のブラジル株式市場は小反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比345.14ポイント安(-0.35%)の98608.76で取引を終了した。
99353.06から98264.28まで下落した。
中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。
翌5日に5月の鉱工業生産や6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)などの発表を控え、神経質な展開を示した。
また、米国市場がこの日休場となったことを受け、ブラジル市場も積極的な売買は手控えられた。
【ロシア】MICEX指数 2204.66 -0.09%
4日のロシア株式市場は小反落。
主要指標のMOEX指数は前日比1.95ポイント安(-0.09%)の2204.66で取引を終了した。
2240.83から2197.39まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。
企業が相次いで配当の見送りを発表したことが足かせとなった。
また、通貨ルーブル安もロシア株の売り圧力を強めた。
一方、経済指標の改善などが引き続き指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 53234.77 +0.62%
4日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。
前日比326.84ポイント高(+0.62%)の53234.77、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.53%(83.30ポイント)高の15835.35で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。
また、米長期金利の低下を受け、外資の流出懸念が弱まった。
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