简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した6月の製造業景気指数は53.0と、前月の56.1から低下し、2020年6月以来の低水準を付けた。市場予想の54.9も下回った
[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した6月の製造業景気指数は53.0と、前月の56.1から低下し、2020年6月以来の低水準を付けた。市場予想の54.9も下回った。
新規受注指数が約2年ぶりに拡大と縮小の節目である50を下回り、連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めで景気が冷え込みつつあることが改めて確認された。
消費の対象がモノからサービスに回帰していることが減速の一部要因になっていると見られるが、このところの経済指標で金利上昇による需要減退が示されている。
先行指標となる新規受注指数は49.2と、55.1から低下。20年5月以来初めて50を下回った。ただ、受注残は安定的に増加し続けている。
供給業者の納入を示す指数は57.3と、65.7から低下。50を上回ると納入の遅れを意味する。
価格指数は78.2と、82.2から低下。インフレがピークを付けた可能性があることが示唆された。
雇用指数は47.3と、49.6から低下。労働力需要の減退と人手不足が重なり、20年11月以来の低水準を付けた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。