简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ドバイ 29日 ロイター] - 2015年イラン核合意の再建に向けた米国とイランの間接協議を仲介している欧州連合(EU)のエンリケ・モラ主席調整官は29日、「調整役としてのEUチームが期待していた」
[ドバイ 29日 ロイター] - 2015年イラン核合意の再建に向けた米国とイランの間接協議を仲介している欧州連合(EU)のエンリケ・モラ主席調整官は29日、「調整役としてのEUチームが期待していた」進展なく協議が終了したとツイッターに投稿した。
モラ氏は「われわれは(核兵器の)不拡散および地域の安定のための重要な協定を軌道に乗せるために一段の緊急性をもって引き続き取り組む」と述べた。
間接協議はモラ氏の仲介で28日にカタールの首都ドーハで開始。イラン外務省報道官は、イラン交渉団のトップを務めるアリ・バゲリ・カニ氏は、モラ氏と「協議継続と次の段階について連絡を取り合う」と述べた。
核合意再建は3月に合意間近とみられていたが、イランが革命防衛隊へのテロ組織指定を解除するよう米国に求めたことなどを受け、ウィーンで11カ月にわたり実施されていた関係国の協議が行き詰まった。
米国務省報道官は、イランが「EUの取り組みに前向きに応じることができなかったため、進展はなかった」と説明。また、イランが核合意と「全く無関係」の問題を提起したとし、「核合意を復活させたいのか葬り去りたいのか、根本的な決断をする用意ができていないようだ」と述べた。
革命防衛隊に近いイランのタスニム通信は、バイデン米政権が「弱く、最終決定を下す能力がない」ためだと非難。「交渉の結実を妨げたのは、イランの経済的利益に対するいかなる保証も排除したウィーンでの草案文面に米国が固執したことだ」と伝えた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。