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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 100591.41 -0.17%28日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。 主要指標のボベスパ指数は前日比172.20ポイント安(-0.17%)の100591.41で取引を終
【ブラジル】ボベスパ指数 100591.41 -0.17%
28日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比172.20ポイント安(-0.17%)の100591.41で取引を終了した。
102237.09から99956.21まで下落した。
プラス圏で推移した後は後半は前日の終値近辺でもみ合った。
米国景気の先行き不透明感が高まっていることが指数の足かせとなった。
一方、指数の下値は限定的。
原油など資源価格の上昇が好感された。
また、雇用市場の改善も支援材料となった。
5月の登録雇用創出統計は予想以上に伸びた。
【ロシア】MICEX指数 2408.75 +0.34%
28日のロシア株式市場は小反落。
主要指標のMOEX指数は前日比8.31ポイント高(+0.34%)の2408.75で取引を終了した。
2419.81から2392.26まで下落した。
後半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。
米国がロシアに対して経済制裁を追加したことが嫌気された。
米政府は28日、ロシア100の企業・個人を追加制裁リスクに組み入れたと発表。
また、主要7カ国(G7)も対ロ制裁の追加を検討している。
一方、指数の下値は限定的。
原油価格の上昇などが指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 53177.45 +0.03%
28日のインドSENSEX指数は4日続伸。
前日比16.17ポイント高(+0.03%)の53177.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.15ポイント高(+0.11%)の15850.20で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料。
また、インド経済が安定的な回復を示しているとの政府の見解も投資家の不安心理を緩和させている。
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