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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31500.68;+823.32Nasdaq;11607.62;+375.43CME225;26870;+390(大証比)[NY市場データ]24日
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31500.68;+823.32
Nasdaq;11607.62;+375.43
CME225;26870;+390(大証比)
[NY市場データ]
24日のNY市場は続伸。
ダウ平均は823.32ドル高の31,500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11,607.62で取引を終了した。
セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定したため、寄り付き後上昇。
また、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買い戻しが広がり、相場の上昇をけん引した。
6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたため投資家心理が一段と改善。
大幅な利上げが回避されるとの期待も買い材料となり、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では、メディア・娯楽や自動車・自動車部品が大きく上昇した一方、電気通信が小幅下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円高の26870円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル=135.23円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、ソニーG (TYO:6758)、ファナック (TYO:6954)、三菱UFJ (TYO:8306)、丸紅 (TYO:8002)などが上昇し、全般買い優勢の展開。
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