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概要:大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:8020円(前日日中取引終値↑83円)・想定レンジ:上限8060円-下限7980円22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:8020円(前日日中取引終値↑83円)
・想定レンジ:上限8060円-下限7980円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。
外為市場で朝方一時1ドル=136円70銭前後と昨日15時頃に比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢となりそうだ。
一方、昨日の日経平均が大きく上昇した後、米株式市場でも主要指数が大幅高となったことから、安全資産とされる金の投資需要が萎むとの見方もあり、今日の日経平均が大幅続伸となれば、金先物の上値が重くなる可能性もあるだろう。
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