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概要:大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7952円(前日日中取引終値↓16円)・想定レンジ:上限7971円-下限7935円21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7952円(前日日中取引終値↓16円)
・想定レンジ:上限7971円-下限7935円
21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落しそうだ。
昨日の米国市場が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で休場だったことから新たな手掛かり材料に乏しく、今日の金先物は方向感の定まりにくい展開となりそうだ。
一方、昨日の欧州の株式市場で主要指数が堅調で、この動きを受け安全資産とされる金はやや売りが優勢となりそうだ。
ただ、市場では米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利上げと世界景気の先行き不透明感が引き続き警戒されており、金の下値は売りにくく、今日の金先物は下落しても下値は堅い展開が想定される。
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