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概要:[シドニー 15日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は、国内のインフレ率は1カ月前の想定よりはるかに高い水準になる見通しだとし、「断固とした」措置で対応する必要があるとの認
[シドニー 15日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は、国内のインフレ率は1カ月前の想定よりはるかに高い水準になる見通しだとし、「断固とした」措置で対応する必要があるとの認識を示した。
総裁は14日夜のテレビ番組インタビューで、消費者物価指数(CPI)伸び率は現在の5.1%から年末までに7%に達する可能性が高いと指摘した。
CPI上昇率予想は従来の5.9%を大幅に上回り、その水準に達すれば1990年半ば以降で最も高水準となり、中銀長期目標の2─3%も上回る。
総裁は「これは非常に高い数値であり、2─3%のインフレ率に向けた計画を描く必要がある」と述べた。
「インフレ率がこれほど高く、金利がこれほど低いのであれば、金融環境の正常化に向けて断固とした一歩を踏み出すことが重要だと考え、前回の会合でそれを実行した」と説明した。
中銀は今月初め、政策金利を予想を上回る50ベーシスポイント(bp)引き上げ、0.85%にした。
総裁は、追加引き締めがあると述べ、「ある時点で政策金利が2.5%になるのが妥当だと思う」とし、「その水準に達するスピードや実際に達するかどうかは今後何が起きるか次第だ」と語った。
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