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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33248.28;+435.05Nasdaq;12316.90;+322.44CME225;27775;+315(大証比)[NY市場データ]2日の
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33248.28;+435.05
Nasdaq;12316.90;+322.44
CME225;27775;+315(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は上昇。
ダウ平均は435.05ドル高の33248.28ドル、ナスダックは322.44ポイント高の12316.90で取引を終了した。
寄り付きは下落。
マイクロソフトがドル高の影響を加味し、4−6月の業績見通しを引き下げたことが嫌気された。
連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長の発言が伝わり売りが強まったが、一時的な動きに留まり、その後上昇に転じると終日堅調に推移した。
長期金利が落ち着いて推移したことはハイテク株への買いを誘い、特に足元で下げがきつかった半導体などの買い戻しの動きが強まったほか、OPECプラスが増産拡大で合意したことでインフレ懸念が緩和され、景気敏感株や消費関連株に買いが入った。
セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方でエネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比315円高の27775円。
ADRの日本株はソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、任天堂 (TYO:7974)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、富士通 (TYO:6702)、富士フイルム (TYO:4901)、オリンパス (TYO:7733)、資生堂 (TYO:4911)、オムロン (TYO:6645)、日東電 (TYO:6988)など、対東証比較(1ドル129.83円換算)で全般堅調。
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