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概要:[東京 1日 ロイター] - パナソニックエナジーの只信一生社長は1日の投資家説明会で、車載用電池の生産能力について、北米を中心に2028年度にかけて3─4倍への拡大を目指すと明らかにした。同社はまた
[東京 1日 ロイター] - パナソニックエナジーの只信一生社長は1日の投資家説明会で、車載用電池の生産能力について、北米を中心に2028年度にかけて3─4倍への拡大を目指すと明らかにした。同社はまた、24年度の売上高目標を9700億円とする経営目標を公表した。
只信社長は車載用電池事業について「一定量のシェアを確保しなけらばいけない。狙った地域は当然トップを狙っていく」と説明。その上で、28年度までの目標に関して「2030年を見据えて市場サイズを見る中、今の競争力を担保するために最低限やっていかなければいけない」と述べた。
新型車載用リチウムイオン電池「4680」については、23年度から和歌山県の工場で量産し、北米市場で戦略パートナーに供給する。
「4680」は電気自動車(EV)向け電池で、パナソニックは米EV大手テスラ向けに開発を進めており、昨年10月には実用化に向けめどがついたと公表していた。
従来型の「2170」については、戦略パートナーに加え、新規顧客への展開も進めているという。只信社長は、北米のスタートアップ企業などから引き合いがあると明らかにした。
パナソニックエナジーはまた、24年度に売上高9700億円、営業利益870億円を目指すと発表した。21年度の売上高は7644億円、営業利益は642億円だった。
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