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概要:[パリ 31日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が31日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は、前期比0.2%減と予想外の減少となった。物価上昇を受けて消費が落ち込
[パリ 31日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が31日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は、前期比0.2%減と予想外の減少となった。物価上昇を受けて消費が落ち込んだ。
速報値は横ばいだった。
個人消費は1.3%減から1.5%減へ下方修正された。新車やホテルなどへの支出が手控えられた。
5月の消費者物価指数(CPI)は欧州連合(EU)基準で5.8%上昇し過去最大の伸びとなった。
4月の消費支出は0.4%減少した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.8%増だった。
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