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概要:連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%に決定した。 声明では利
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%に決定した。
声明では利上げ継続が適切となるとのフォワードガイダンスを示した。
バランスシート縮小を巡り、6月1日から月額475憶ドルで開始し、3カ月後に最大月額950億ドルへ段階的に増やす。
ほぼ想定通りの内容で、米国債相場は反発。
10年債利回りは3%から2.94%まで低下した。
利食いのドル売りも優勢となり、ドル・円は130円15銭から129円74銭まで下落。
ユーロ・ドルは1.0530ドルから1.0573ドルまで上昇。
【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.
75-1.00%に決定
「B/S削減、6月1日から月額475憶ドルで開始、3カ月後に最大月額950億ドルへ」「利上げ継続が適切となると想定」
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