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概要:*国内主要生保の2022年度資産運用計画。 <国内債券> 日本生命:日本国債は超長期中心に増加。円建社債や円金利化させた外国社債も増加 明治安田:増加、ペース配分は下期に比重。年度末にかけて超長期金利の上昇見込む 第一生命:責任準備金対応債券の積み増しで中長期的に残高増やす。本格回帰はまだ 住友生命:超長期債中心に国債買うが、償還により残高は1000億円程度減少。 太陽生命:増加。事業債等のクレジット資産を組入れを進める。 大樹生命:横ばい。超長期債は積み増しを継続。 富国生命:超長期債を4500億円増、円建てクレジット資産を1000億円増...
[東京 28日 ロイター] -
4月28日、国内主要生保の2022年度資産運用計画。写真は東京証券取引所。都内で2020年10月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
*国内主要生保の2022年度資産運用計画。
<国内債券>
日本生命:日本国債は超長期中心に増加。円建社債や円金利化させた外国社債も増加
明治安田:増加、ペース配分は下期に比重。年度末にかけて超長期金利の上昇見込む
第一生命:責任準備金対応債券の積み増しで中長期的に残高増やす。本格回帰はまだ
住友生命:超長期債中心に国債買うが、償還により残高は1000億円程度減少。
太陽生命:増加。事業債等のクレジット資産を組入れを進める。
大樹生命:横ばい。超長期債は積み増しを継続。
富国生命:超長期債を4500億円増、円建てクレジット資産を1000億円増。
朝日生命:償還等により250億円程度減少。
大同生命:超長期債を中心に増加見込み。
かんぽ :超長期国債中心に投資するが、総資産が縮小見込みで残高は減少。
<外国債券>
日本生命:ヘッジ付きは減少、国債売り社債に入れ替え。オープンは横ばいから減少
明治安田:ヘッジ付きはソブリン減少も社債増加でトータル増加。オープンは横ばい
第一生命:金利・為替次第だが、足元の水準程度で推移なら残高の大きな増減なし。
住友生命:ヘッジ付きは数千億円規模で減少、オープンは数千億円規模で積み増し。
太陽生命:減少。国債等は投資抑制、米政府系MBSや社債ファンド等組入れ進める
大樹生命:ヘッジ付きは数百億円減、社債は積み増し。オープンは数百億円程度増。
富国生命:ヘッジ外債中心に外国債を3200億円減。一部オープン化も慎重。
朝日生命:200億円程度増加、為替ヘッジは市場動向次第。
大同生命:横ばい。海外金利上昇一服なら積み増しも検討。
かんぽ :ヘッジ付きは残高横ばいか微減、通貨分散図る。オープンは残高横ばい。
<国内株式、その他資産>
日本生命:国内株は残高横ばい。オルタナティブ含む外国株は増加。
明治安田:国内株は減少、23年度までに1500億円売却する一環。外国株は増加
第一生命:国内株はリスク削減のため減少。オルタナティブと不動産は増加。
住友生命:国内株は1000億円程度増加、外国株はオルタナ含め数千億円程度増加
太陽生命:横ばい。調整局面では押し目買いのスタンス。オルタナティブは増加。
大樹生命:国内株は横ばい。ESG投融資や新規成長領域への投資は増加。
富国生命:リスクテーク一時休止。インフレヘッジもあり不動産を200億円増。
朝日生命:国内株と外国株は横ばい、株式投資はリスク抑制的なスタンス。
大同生命:国内外株式は横ばいから増加。再エネやインフラ関連で積み上げ。
かんぽ :国内株は残高横ばい、調整時は買いも。外国株も横ばい。オルタナは増加
*主要生保の2022年度市場見通し
◎金利見通し(日本の10年国債利回り) ▼はマイナス
年度末 レンジ
日本生命 0.20% ▼0.25─0.25%
明治安田 0.20% 0.00─0.25%
第一生命 0.25% ▼0.10─0.40%
住友生命 0.15% ▼0.05─0.25%
太陽生命 0.20%0.00─0.25%
大樹生命 0.125% ▼0.25─0.25%
富国生命 0.20% ▼0.10─0.25%
朝日生命 0.25% 0.10─0.25%
大同生命 0.20% ▼0.10―0.25%
かんぽ 0.25% 0.10―0.30%
◎為替見通し
<ドル/円> <ユーロ/円>
年度末 レンジ 年度末 レンジ
日本生命 123円 112─134円 140円 126─154円
明治安田 126円 120─130円 132円 130─140円
第一生命 120円 110─135円 133円 120─140円
住友生命 125円 120─135円 140円 125─150円
太陽生命 125円 115─135円 140円 125─145円
大樹生命 134円 128─140円 139円 132─146円
富国生命 123円 110─130円 135円 115─140円
朝日生命 130円 120─135円 140円 130─145円
大同生命 124円 115―130円 136円 125―145円
かんぽ 125円 117─132円 138円 135─145円
◎日経平均株価見通し
年度末 レンジ
日本生命 2万7000円 2万2000円―3万2000円
明治安田 2万8500円 2万4000円─3万0000円
第一生命 2万6000円 2万2000円─3万2000円
住友生命 2万9000円 2万5500円─3万2500円
太陽生命 2万9000円 2万3000円─3万2000円
大樹生命 2万7000円 2万4000円─3万0000円
富国生命 2万7000円 2万0000円─3万0000円
朝日生命 2万7000円 2万4000円─2万9000円
大同生命 3万0000円 2万3000円─3万3000円
かんぽ 2万8000円 2万5000円─3万1000円
備考:日本生命、明治安田生命、大樹生命は年度末における中心値とレンジを掲載。
:かんぽはかんぽ生命
※〔焦点〕国内生保、22年度は円債に一部回帰 欧州債に分散もの記事はこちらでご覧いただけます。
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