简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比335円21銭高の2万7553円06銭と、3日続伸して取引を終えた。目先の材料を欠く中で、半導体関連などのハイテク株が上昇し全体をけん引した。米株先物が時間外取引で堅調に推移して相場を支援。日経平均は25日移動平均線(2万7371円43銭=21日)を上回り、上昇に弾みを加えた。
[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比335円21銭高の2万7553円06銭と、3日続伸して取引を終えた。目先の材料を欠く中で、半導体関連などのハイテク株が上昇し全体をけん引した。米株先物が時間外取引で堅調に推移して相場を支援。日経平均は25日移動平均線(2万7371円43銭=21日)を上回り、上昇に弾みを加えた。
4月21日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比335円21銭高の2万7553円06銭と、3日続伸して取引を終えた。
日経平均は、朝方に高く寄り付いた後も上げ幅を拡大した。前日の米国市場でハイテク株安となったものの、東京市場では半導体関連がしっかりで指数を押し上げた。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングが20日に発表した好決算が支援材料となった。
国内でも、企業決算シーズンがきょうから本格化する。業績の先行きを巡って思惑が交錯する中、日経平均は後場に一段高となり一時362円79銭高の2万7580円64銭をつけた。市場では「出遅れた投資家の買いを支えに、この(水準)辺りでの滞空時間が続くかもしれない」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との見方が聞かれた。
一方、このところの上昇の動きがトレンドになるかは、まだ見通しにくいという。足元の相場は短期資金が中心とされ「中長期資金が動き出すのは、企業決算や米連邦公開市場委員会(FOMC)の見極めてからではないか」(酒井氏)とみられている。
TOPIXは0.67%高の1928.00ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆5187億1800万円だった。東証33業種では、値上がりは金属製品や機械、電気機器など23業種で、値下がりは電気・ガス業や鉄鋼、保険業など10業種だった。
東京エレクトロンやディスコ、TDKといったハイテク株が総じて堅調。ファーストリテイリング、日本郵船もしっかりだった。一方、ソフトバンクグループ、キヤノンは軟調。トヨタ自動車も小安かった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1242銘柄(67%)、値下がりは528銘柄(28%)、変わらずは69銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27553.06 +335.21 27259.14 27,252.83─27,580.64
TOPIX 1928.00 +12.85 1915.89 1,914.31─1,929.89
東証出来高(万株) 102912 東証売買代金(億円) 25187.18
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。