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概要:[20日 ロイター] - 証券取引所運営の米ナスダックが発表した第1・四半期決算は、特別項目を除いた1株利益が1.97ドルとなり、リフィニティブのIBESデータによる市場予想平均1.95ドルを上回った
[20日 ロイター] - 証券取引所運営の米ナスダックが発表した第1・四半期決算は、特別項目を除いた1株利益が1.97ドルとなり、リフィニティブのIBESデータによる市場予想平均1.95ドルを上回った。
新規株式公開(IPO)が低迷したものの、投資および市場テクノロジー関連商品の堅調な需要に押し上げられた。
同社は事業の多角化を進めており、分析、データ、クラウドサービスを提供し、ソフトウェア分野で事業を拡大する金融テクノロジー企業として再構築を図っている。
市場サービス部門の収入は、過去最高を記録した前年同期から6%減の3億1500万ドル。金融犯罪対策や環境・社会・ガバナンスに関するアドバイザリー商品も含むソリューション部門は15%増の5億7600万ドルとなった。
純収入は5%増の8億9200万ドルだった。
アデナ・フリードマン最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの制裁措置により、金融犯罪対策商品に対する大手銀行からの需要が高まったと述べた。
ナスダックでは、プライベートエクイティ企業TPGによる今年最大の上場案件を含む70件のIPOが実施されたが、前年同期の275件から減少した。
ナスダックはまた、1対3の株式分割について、規制当局と株主の承認を求めており、第3・四半期の完了を見込んでいるとした。
インフレ圧力に見舞われた他の金融企業と同様、調整後営業費用は、従業員の給与および福利厚生の増加に関連する費用が反映され、9%増加した。
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