简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比232円76銭高の2万7217円85銭で大引けた。前日の米国株高が好感されたほか、円安も買い材料となった。ただ、米国金利の上昇に対する懸念が強く、半導体関連をはじめグロース株の上値が重くなっている。
ロイター編集
1 分で読む
[東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比232円76銭高の2万7217円85銭で大引けた。前日の米国株高が好感されたほか、円安も買い材料となった。ただ、米国金利の上昇に対する懸念が強く、半導体関連をはじめグロース株の上値が重くなっている。
4月20日、東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比232円76銭高の2万7217円85銭で大引けた。写真は2020年10月、都内にある株価ボードで撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
米国の主要株価3指数が約1カ月ぶりの大幅な上昇を記録したことを受け、日本株は買い優勢の展開。さらに外為市場でドル高/円安が進み、自動車をはじめ輸出関連株がしっかりたった。ただ「米国金利の上昇懸念からグロース株は買いにくい状況」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との声が聞かれ、半導体関連株がさえない動きを余儀なくされた。
市場では「決算発表シーズンを控えるため、どういう銘柄を物色するかは決算内容を見てから。それまでは、物色の明確な方向性は定まらないだろう」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声が出ていた。
TOPIXは1.03%高。東証プライム市場の売買代金は2兆6945億3100万円だった。東証33業種では、輸送用機器、パルプ・紙などが上昇。個別では、トヨタ自動車など主力の輸出関連株が堅調なほか、ファーストリテイリングがしっかり。半面、東京エレクトロンはさえない。
プライム市場の騰落数は、値上がり1267銘柄(68%)に対し、値下がりが521銘柄(28%)、変わらずが51銘柄(2%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27217.85 +232.76 27210.79 27066.18
─27389.84
TOPIX 1915.15 +19.45 1911.72 1905.90
─1926.21
東証出来高(万株) 114654 東証売買代金(億円 26945.31
)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。