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概要:11日のニューヨーク外為市場でドル・円は125円77銭まで上昇後、125円41銭へ反落し引けた。 連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速政策を織り込む金利高に連れドル買いが加速。 日米金利差拡
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は125円77銭まで上昇後、125円41銭へ反落し引けた。
連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速政策を織り込む金利高に連れドル買いが加速。
日米金利差拡大で円売りも強まった。
エバンス・シカゴ連銀総裁が5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げの確率がかなり高いと発言すると、米国債相場は続落。
利回りが2019年来の高水準に達したためドルの底堅い展開が続いた。
ユーロ・ドルは1.0906ドルから1.0872ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は137円13銭まで上昇後、136円50銭まで弱含んだ。
欧日金利差拡大観測に伴う円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3019ドルから1.3046ドルのレンジ内でもみ合った。
ドル・スイスは0.9342フランから0.9304フランまで下落した。
[経済指標] ・特になし
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