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概要:[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株高を好感したものの、週末であることから模様眺めムードが支配し、一進一退の動きとなった。物色面でも方向感がつかみにくくなってい
[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株高を好感したものの、週末であることから模様眺めムードが支配し、一進一退の動きとなった。物色面でも方向感がつかみにくくなっている。
7日の米国株式市場は、終盤の取引でマイクロソフトやテスラなどに買いが入り、S&P総合500種が押し上げられた。ウクライナ情勢のほか、米連邦準備理事会(FRB)の一段と積極的な姿勢が引き続き意識されている。
これを受けて、日本株は高寄りして始まったものの、週末である上に新たな手掛かり材料が見当たらないことから、模様眺めムードが支配した。一時は、前日比マイナス圏に沈む場面があったが、日経平均で2万7000円割れの水準では押し目を買う動きが活発化し、後半は小幅高の水準でもみあった。
市場では「このところの米金融当局からタカ派的な発言が相次ぎ、売り優勢の状態が続いていたが、きょうの下げ渋りをみる限り、あらかた米金利高は織り込んだのではないか」(東海東京調査センター・ストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれる。
TOPIXは0.21%高。東証プライム市場の売買代金は、3兆1093億4600万円。東証33業種では、精密機器、情報・通信業などの上昇が目立ち、輸送用機器などが下落した。個別では、ソニーグループは高い半面、トヨタ自動車が軟調に推移するなど、物色面でも方向性が探りにくくなっている。
プライム市場の騰落数は、値上がり959銘柄(52%)に対し、値下がりが823銘柄(44%)、変わらずが57銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26985.80 +97.23 27097.05 26764.36
─27185.23
TOPIX 1896.79 +3.89 1904.37 1883.56
─1906.76
東証出来高(万株) 127096 東証売買代金(億円) 31093.46
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