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概要:[4日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が上昇して取引を終えた。ウクライナを巡りロシアへの制裁が強化されるとの懸念が強まる中、大型株やグロース(成長)株が買われた。イーロン・マスク氏の株式
[4日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が上昇して取引を終えた。ウクライナを巡りロシアへの制裁が強化されるとの懸念が強まる中、大型株やグロース(成長)株が買われた。イーロン・マスク氏の株式取得を受けツイッターが急伸した。
金融やディフェンシブセクターの公益事業、ヘルスケアなどは下落し、市場の上げは特定の分野に集中したものとなった。
ツイッターは27.1%の大幅高。電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が株式9.2%を取得していたことが4日、分かった。筆頭株主になった可能性がある。
その他のソーシャルメディア株も上昇した。
テスラは5.6%高。2日発表した第1・四半期の納車台数は31万0048台で、この時期として過去最高を記録した。
エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「きょうのニュースの多くは概してテクノロジーセクターにとってポジティブなものだ」と語った。
アップル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトも買われ、テスラとともにS&P総合500種を押し上げた。
S&P主要11セクターでは7セクターが下落した。
S&Pグロース指数は1.7%高、バリュー指数は0.1%安。
債券市場では、将来のリセッション(景気後退)を示唆するとされる逆イールド(長短金利の逆転)が続いた。
ホライズン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソンCEOは、このこともグロース株にプレミアムを与えていると指摘した。
ウクライナ情勢では、ロシア軍が北部を占領していた間に多数の民間人を虐殺した疑いが浮上したことで、4日はロシアの「戦争犯罪」を非難する声が高まった。
コーヒーチェーン大手スターバックスは3.7%下落。暫定CEOに今週復帰するハワード・シュルツ氏が4日、数十億ドル規模の自社株買いの一時中止を表明した。
この日は、電子商取引大手アリババ・グループなど米市場に上場する中国企業の株価も買われた。中国当局が2日、海外上場に関する機密保持規則の改正を提案し、会計監査に関する米中協力の法的障害を取り除いたことが背景。
ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.32対1の比率で上回った。ナスダックでは1.74対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は約110億株。直近20営業日の平均は135億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 34921.88 +103.61 +0.30 34799.98 34940.78 34615.38
前営業日終値 34818.27
ナスダック総合 14532.55 +271.05 +1.90 14304.35 14534.38 14286.45
前営業日終値 14261.50
S&P総合500種 4582.64 +36.78 +0.81 4547.97 4583.50 4539.21
前営業日終値 4545.86
ダウ輸送株20種 15500.96 -10.34 -0.07
ダウ公共株15種 1045.75 -11.52 -1.09
フィラデルフィア半導体 3424.95 +58.31 +1.73
VIX指数 18.57 -1.06 -5.40
S&P一般消費財 1499.93 +34.12 +2.33
S&P素材 559.49 -0.24 -0.04
S&P工業 862.86 -1.51 -0.18
S&P主要消費財 798.82 -2.56 -0.32
S&P金融 633.25 -3.02 -0.48
S&P不動産 307.57 -0.97 -0.31
S&Pエネルギー 587.29 +0.40 +0.07
S&Pヘルスケア 1597.22 -12.03 -0.75
S&P通信サービス 242.58 +5.41 +2.28
S&P情報技術 2842.79 +53.34 +1.91
S&P公益事業 380.58 -3.04 -0.79
NYSE出来高 9.59億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28040 + 250 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 28000 + 210 大阪比
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