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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 122.64/66 1.1030/34 135.29/33 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 122.64/66 1.1030/34 135.29/33
NY午後5時 122.49/52 1.1053/57 135.32/36
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の122円後半。きょうは中国市場が休場で取引参加者も少ない上、新規材料待ちで方向感のない展開が続いた。ドル/円の値幅は50銭程度にとどまり、先週のボラタイルな動きに比べると落ち着いた値動きとなった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27736.47 +70.49 27685.65 27,578.81─27,754.24
TOPIX 1953.63 +9.36 1946.55 1,941.96─1,953.83
東証出来高(万株) 100946 東証売買代金(億円) 21874.37
東京株式市場で日経平均は、前営業日比70円49銭高の2万7736円47銭と、小幅に反発して取引を終えた。前週末の米国株式市場は小幅上昇となり大きな手掛かり材料に欠ける中、終始方向感を欠く動きとなった。日経平均は朝方に小高く始まった後、前週末終値(2万7665円98銭=1日)を挟んだ一進一退の展開が続いた。
プライム市場の騰落数は、値上がり1227銘柄(66%)に対し、値下がりが545銘柄(29%)、変わらずが67銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.004
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB -0.110 (-0.001)
安値─高値 -0.110─-0.112
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.004%になった。前営業日(マイナス0.004%)からほぼ横ばいの見通し。「週末要因が剥落したが、地銀を中心とした強い調達地合いが続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.76 (+0.06)
安値─高値 149.62─149.83
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.210% (-0.005)
安値─高値 0.215─0.205%
国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭高の149円76銭と上昇して取引を終えた。3月米雇用統計は好調だったが、海外金利の上昇は限定的。今週の国債入札を控える中、もみあい商状となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.210%。超長期金利は上昇継続。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.14─0.04
3年物 0.16─0.06
4年物 0.19─0.09
5年物 0.22─0.12
7年物 0.29─0.19
10年物 0.40─0.30
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