简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[東京 31日 ロイター] - 東芝の筆頭株主エフィッシモ・キャピタル・マネジメントが、米ベインキャピタルが東芝株を公開買い付け(TOB)した場合、保有株をすべて応募する方針であることが分かった。エフ
[東京 31日 ロイター] - 東芝の筆頭株主エフィッシモ・キャピタル・マネジメントが、米ベインキャピタルが東芝株を公開買い付け(TOB)した場合、保有株をすべて応募する方針であることが分かった。エフィッシモが31日に関東財務局へ提出した変更報告書で明らかになった。
エフィッシモの広報代理はロイターの取材に「しかるべきタイミングで考えをコメントする」と回答した。
ベインは「現時点で何ら決定した事実はない」とコメント。東芝の非公開化は解決すべき課題が多いとした上で、経営陣や日本政府、金融機関など利害関係者と慎重に対話を重ねる必要があるとした。
ロイターは昨年4月、ベインが東芝買収案の策定を検討していると報じた。
エフィッシモはこの日、保有する東芝株に関する担保契約の変更届を提出。ベインや関連する投資ファンドが東芝株へのTOBを開始した場合、全保有株を応募することをベイン側と確認したとしている。
同書類によると、エフィッシモは東芝株9.90%を保有している。
東芝は、エフィッシモとベイン間の確認書などの内容について何ら関知していない、とコメント。企業価値向上のため、あらゆる戦略的選択肢の検討を引き続き行っていく、とした。
東芝は24日の臨時株主総会で、会社を2分割する議案を諮って否決された。非上場化などの検討を求めた株主提案も否決された。エフィッシモは会社側提案に反対、株主提案に賛成していた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。