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概要:[東京 30日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は30日の衆議院経済産業委員会で、ロシア北極圏での液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティックLNG2」について「事業を止めることは現時点で考えて
[東京 30日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は30日の衆議院経済産業委員会で、ロシア北極圏での液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティックLNG2」について「事業を止めることは現時点で考えていない」と述べた。山崎誠委員(立憲)の質問に答えた。
萩生田経産相は「自前の資源を持たない日本にとって海外に権益を持ち、長期に安定的にLNGを確保するのは国の責任」と述べた。
「アークティックLNG2」からのLNG輸入量は全LNG輸入量の3%に過ぎないとの指摘に対しては「3%は大変なLNGの量。どこかで代替調達するのは大変なこと」と述べ「3%は決して小さな数字ではない」と強調した。
また、「サハリン2」や「アークティックLNG2」といったプロジェクトは「自国で権益を有して、長期的な資源の引き取り権が確保されるもの。現状のような資源価格高騰時は市場価格よりも安価に調達ができることから、エネルギー安全保障上きわめて重要なプロジェクト」と述べ、事業から撤退すると現在よりも良い条件で買う第3者が出てくるため「ロシアに利益をもたらす」との懸念も示した。
萩生田経産相は「ロシアの依存度低減には一定の時間軸が必要で、各国の事情は相互に理解している」とした。
*内容を追加しました。
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