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概要:米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+6.9%となった。 予想外に改定値+7.0%から下方修正された。 7−9月期からは伸びが拡大し、20年7−9月期以降で最大。 同
米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+6.9%となった。
予想外に改定値+7.0%から下方修正された。
7−9月期からは伸びが拡大し、20年7−9月期以降で最大。
同期個人消費確定値は前期比年率+2.5%。
伸びは改定値+3.1%から予想外に下方修正された。
前期+2.0%からは伸びが拡大。
先に発表されたADP雇用統計は予想を小幅上回ったが、GDPの予想を下回る結果にドルは売り買い交錯。
ドル・円は121円80−85銭で伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは1.1110ドルまで下落後、1.1126ドルまで強含んだ。
【経済指標】
・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+6.9%(予想:+7.0%、改定値:+7.0%)
・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+2.5%(予想:+3.1%、改定値:+3.1%)
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