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概要:[30日 ロイター] - ロシアルーブルは30日の取引で上昇。ウクライナ侵攻前の水準に向けて値上がりしている。取引再開5営業日目のロシア株も上昇。 0720GMT(日本時間午後4時20分)現在、ルー
[30日 ロイター] - ロシアルーブルは30日の取引で上昇。ウクライナ侵攻前の水準に向けて値上がりしている。取引再開5営業日目のロシア株も上昇。
0720GMT(日本時間午後4時20分)現在、ルーブルは対ドルで1%高の84.30ルーブル。モスクワ取引所で82.56ルーブルまで上昇した。これはロシアがウクライナに侵攻した翌日の2月25日以来の高値。
対ユーロでは0.8%高の93.36ルーブル。一時2月23日以来の高値となる90.73ルーブルまで上昇した。
イスタンブールで行われたロシアとウクライナの停戦交渉が一定の支援材料になっている。ロシアの交渉団は、ウクライナの首都キエフ付近の軍事作戦を縮小する意向を示した。
ルーブルは先週、プーチン大統領がルーブル建てで天然ガスの輸出代金を支払うよう求めたことを受けて、値上がりした。
最近のルーブル上昇には人為的な側面がある。資本規制、ドル・ユーロの現金購入禁止といった措置が取られている。
ロシア中央銀行は28日以降、1グラム=5000ルーブルで銀行から金を購入している。
オトクリティ銀行によると、現在の金価格を踏まえると、ルーブルは対ドルで81ルーブル前後まで上昇する余地がある。
ズベルバンクCIBは、中銀が資本規制を緩和するまでルーブル高が続く可能性があるとの見方を示した。
1カ月近くにわたって取引が停止されていたロシア株は、ここ数日、不安定な値動きとなっている。出来高は通常の水準をはるかに下回っており、非居住者は株式とルーブル建て国債(OFZ)の売却を4月1日まで禁止されている。
ドル建てのRTS指数は5.1%高。ルーブル建てのMOEXロシア指数は3.2%高。
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