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概要:[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は17日、フランクフルトで開かれた会合で、ECBは債券買い入れによる量的緩和プログラムを終了して10年超ぶりに利上げを再開
[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は17日、フランクフルトで開かれた会合で、ECBは債券買い入れによる量的緩和プログラムを終了して10年超ぶりに利上げを再開するまでに「追加の空白期間」を設けていると語った。
米連邦準備理事会(FRB)が15─16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、2018年12月以来3年3カ月ぶりの利上げを決めたことを受け、市場ではECBの利上げ観測が高まっている。
2月のユーロ圏インフレ率は5.9%と、ECBの目標である2%を大きく上回った。
だが、ラガルド氏は利上げについて、先週のECB理事会後の声明を踏襲し、債券買い入れ終了後「しばらくしてから」緩やかに進めると発言。この方針は、ECBが債券買い入れ終了後、利上げを再開するまでに必要な場合に追加の空白期間を与えていると説明した。
ラガルド氏はまた、ECBは債券買い入れ措置を終了するものの、必要となれば、金融政策をユーロ圏の隅々まで伝達させるための新たな政策手段を考案し導入することができると述べた。
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